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三段山Blog

三段山クラブWebSiteと連携したBlogです。
テレマーク・バックカントリースキー・雪崩事故防止等に関して、イベントのお知らせ、簡単なツアー記録、装備の事などを書いていきます。
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北海道山岳レスキュー研究会 第47回例会「命をかけて、命を守る」
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    【日時】 2014年12月10日(水) 19:00〜20:45
    【会場】 かでる2・7 710研修室(7階)(札幌市中央区北2条西7丁目 北海道立道民活動センター)
    【演題と講演者】
    「命をかけて、命を守る」・・・・・阿部幹雄
    (北海道山岳レスキュー研究会副代表・雪崩事故防止研究会代表・「雪氷災害調査チーム」代表)
     
     【講演要旨】
    1981年、北海道山岳連盟「ミニャ・コンガ登山隊」(7556叩中国四川省)の第1次登頂隊は頂上直下に迫ったが、私の前を登る8人が滑落死した。私ひとり生き残り、下山中、クレバスに墜ちて死を覚悟した。けれども命をかけ、救助してくれた岳友のおかげで生還した。それから27年、遺体を捜索して山から下ろし、荼毘にして骨を拾い、墓に納め、遺族に手渡してきた。
    死とは何か。生きるとは何か。死体とは何か。死後、魂は存在するのか。
    「生と死」に向き合い、生きてきた。
    そして、「責任」という言葉の意味を考え続けた。
    2007年、54歳の私は、南極観測隊隊員になり南極大陸に降り立った。それから3年連続、毎年3ヵ月間、山岳地帯でテントで暮らし、スノーモービルの旅を続けた。私の任務は研究者を支え、食料と装備を準備し、彼らの安全を守るフィールドアシスタント。白夜の夏とはいえ、氷点下25℃にもなり、風速30辰魃曚┐襯屮螢供璽匹吹き荒れる。自分たちだけで生きなければならない、孤立無援の生活だった。3年間で南極大陸をスノーモービルで6200卅る地質調査の旅を行った。
    そこは、毎日、生きるか死ぬかの世界。誰も怪我をさせず、ひとりも失わないで、日本に無事、帰国する。それが、私の究極の任務だった。
    最後まで残る人間の欲は、食欲だ。人間の根源の欲、食欲を満たし精神を安定させることが、命を守るためにもっとも大切だと悟った。食欲が満たされれば、笑顔が溢れてチームは和み、隊員の集中力も途切れない。安全は食にありなのだった。
    そして、私は命をかけ、命を守る覚悟を抱けるようになった。私の命を救ってくれた岳友のように・・。

    ■ 阿部幹雄プロフィール
    1953年、愛媛県松山市生まれ、札幌市在住。写真家、ビデオジャーナリスト、(株)極食。北海道テレビ(HTB)イチオシ!「MIKIOジャーナル」担当。28歳の時、8人が死ぬ山岳遭難を体験。2007〜2010年、南極観測隊に参加。雪崩事故防止研究会代表、(公社)日本雪氷学会北海道支部「雪氷災害調査チーム」代表、北海道山岳レスキュー研究会副代表、北大山とスキーの会会員。

    【参加費】 会場使用料、資料代として500円〜1000円を集めます。
    (金額は参加者数によって決定します)
    【申し込み先】 田原功一 rescue-tiger@i.softbank.jp
    【問い合わせ先】阿部幹雄 mabe@seagreen.ocn.ne.jp
    ※例会終了後、忘年会(「サンコック」緑苑ビル地下、会費3500円)を予定しています。
    こちらにもぜひご参加下さい。講師の阿部も参加します。

    ​☆資料や会場準備の都合上、ご参加の可否をE-mailにて事前にお知らせ下さい。
    例会に参加( する しない ) 懇親会に参加( する しない )
    <氏名>
    <所属>
    希望の方は 田原功一rescue-tiger@i.softbank.jpまでご一報ください。
    | イベント | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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